b(+v)log by mamewo

カゼニ マケズ

雨がやむと
昨日までの蒸し暑さとはうってかわって
冷たく強い風…

足もとの草に1匹の蝶

よく見ると飛ばされないようしっかりとしがみついている

風に波打つ足もとの草に1匹の蝶。
飛ばされぬよう懸命に
ただただ風が過ぎ去るまで。

Waltz of the wind

Waltz of the wind

つむじ風に乗った枯れ葉たちは
くるくるくるくると駆けまわり
なんだかとても楽しそう。

黒い実

いつも歩く道
その街路樹のそばに
たくさんの黒い実がなっていた。

街路樹のそばに見慣れない黒い実がたくさん

“命”のイメージとは結びつかないような艶消しの黒

これだけたくさん実がなってるってことは
それだけたくさん花が咲いていたっていうこと。
なのにそれがどんな花だったか、どうしても思い出せない…

軛(くびき)から解き放たれて

まるで魂が肉体から抜け出そうとしているみたい

かさり…
という音に振り向くと
足もとにプラタナスの皮が落ちていた。

丁度今がその季節なのだろう。
あっちの木でもこっちの木でも
きれいに皮が剥がれていた。

ようこそ地球へ

いつものようにスーパーで「半額」パンを買い
いつものように帰る道の途中
近くの花壇でなにやら“宇宙的”なモノをみつけた。

1cmにも満たないその透明なボディの下では
本体らしき部分が緑やオレンジに発光し
頭では短いアンテナがクルクルとせわしなく動いている。

果たしてコレは生物なのか。
それとも遠い星からやってきた
オーバーテクノロジーの産物なのか。

透明なボディの下で光るカラダ… 果たしてコレは!?

家に帰って調べてみると
その正体は「ジンガサハムシ」。
カブトムシなどと同じれっきとした甲虫のなかま…

とのことだけど、ほんとうのところは定かではない。

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