b(+v)log by mamewo

ちっちゃくっても一人前

街路樹のイチョウがいっせいに芽を出した

暖かさに誘われ
街路樹のイチョウが
いっせいに芽を出した。

出てきたばかりの葉っぱはちっちゃいけど形はりっぱな“イチョウ”そのもの

出てきたばかりのイチョウの芽は
とてもとても小さいけど
どれもちゃんと“イチョウの葉っぱ”の形をしてる。

幹の中程からおもむろに芽が出てる様子はちょっと不思議

ちっちゃなちっちゃなイチョウの葉っぱが
幹からいきなり生えてる様子は
なんかちょっと不思議な気がする。

露地物(路地物?)アスパラガス

去年の秋
たくさんの赤い実を付けたアスパラガスが(「アスパラガスの赤い実」)
今年もそのおいしそうな姿を現した。

街路樹の脇に今年もアスパラガスが芽を出した

気のせいか
いつもの年より早いような
いつもの年より太いような。

ずいぶんとりっぱなアスパラガス

近所にはいくつか“アスパラスポット”があるけど
ここのが今年の一番のり、かな。
他の場所も多分もうすぐ…

生えているのは本当に普通の街路樹の脇

赤い爪

灰色の壁に絡みついたまま葉を落とし
茶色く枯れたツタのつる
そのあちこちから突き出た無数の小さな赤い爪。

ツタの芽はまるで赤い爪のよう

ツタの芽が
こんなきれいな赤い色をしてたなんて
全然知らなかった。

あちこちから小さな手が出ているみたい

夏は緑、秋は赤
毎年くり返される色のサイクルは
こんな風に始まっていたらしい。

時間をかけてつくられた茶色いネットワーク

パンダのご帰還

近くの幼稚園前の歩道に今年もパンダが帰ってきた。

パンダ…ちょっと分かりづらいけど確かに…

パンダの仕事は歩道の安全を守る車止め。
ちなみにこの車止め
“ボラード”や“バリカー”というらしい。

両側に2匹ずつのパンダが日夜こどもたちを守っている

雪が積もる前に姿を消し
冬の間いなかった彼らが帰ってくると
「あぁ、今年も春が来たんだなぁ」と実感する。

雪もいつかは融けるもの

3月になり、日々暖かくなっているのをからだに感じる。
それは雪でも同じなようで
あちこちの積もった雪がすごい勢いで融けている。

鉄製の柵に積もった雪は
「融けては凍る」を繰り返してきれいな氷になり
やがて名残惜しそうに消えていく。

柵に積もった雪は氷になりやがて融けて消えていく 消えていく氷(雪)が最後に見せる美しいかたち 小さな氷の中に閉じ込められたたくさんの“何か”が帰っていく

歩道の脇に積もった雪は
日を浴びた表面から少しずつ融け
その水滴が光を反射してキラキラと光っている。

融け始めた雪の山は表面がキラキラ光っている よく見ると融けた雪がその場で凍っている所も

道路の雪は融けて水たまりになり
水は小さな川になってマンホールへと流れていく。
マンホールからは“水琴窟”のように遠くで響く水の音が聞こえる。

この時期には町のあちこちのマンホールから澄んだ水の音が聞こえてくる

「春が来た」ことは、もはやまぎれも無い事実。
からだに感じる暖かさ、消えていく氷のかたち、水滴に反射する光、水が落ちる音、
それらの証拠一つひとつが、それを物語っている。

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