b+vlog by mamewo

空き地の記憶

昨夜の雨のおかげで、今日の風はとても気持ちがよかった。
眩しすぎるくらいの太陽が
風に揺れる空き地の草を照らしていた。

雨上がりの太陽が風に揺れる空き地の草を照らしていた

この空き地は
今年の春まで“お気に入りの空き家”だった場所。(→神秘的な蔓
空き家はサラ地になり、ほんの数ヶ月で草に覆われた空き地になった。

春雨のふる頃、お気に入りの場所が一つ消えた … 空き家はサラ地になり、やがて草に覆われた空き地になった

去年、庭に咲いていた花は(→塀、我が大地!
サラ地になった今年も、同じ場所に咲いていた。
黒いネコがいた場所には、たくさんの猫じゃらしが生えていた。(→館の主

家はなくなっても、花は同じ場所に咲いていた 黒いネコのいた場所には、なぜか猫じゃらしがたくさん生えていた

戦士の休息

人知れず、この世界を救うために闘っている鳩達。(「鳩が羽ばたくとき」参照)
彼らにも休息は必要。
たとえそれが“つかの間”であったとしても・・・

とまぁ、それはそれとして。
鳩にしろカラスにしろスズメにしろ
なんで鳥達はあんな電線みたいな所にとまっていられるんだろう。

想像してみる。
もしも自分の足が物をつかめるような仕組みになってたとしたら…
電線は無理として、例えば鉄棒なんかの上にじっととまっていられるだろうか。

どれだけ強い握力でしっかりつかんでいたとしても
前後にちょっとでもバランスをくずしたら
落ちないにしても、ぐるんと回ってしまいそう…

でもそんな鳥は1羽も見たことない。
それどころか、バサバサと飛んできてそのまま電線の上にとまったり
なんてことも、軽々とやってのける。

でもま、考えてみれば
“自分で羽ばたいて空を飛べる”という時点で
すでに想像をはるかに越えてるんだけど。

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自然と人工物との不思議なハーモニー

久しぶりにたくさんの電線を見た。
子どもの頃住んでた所には電線も鉄塔もたくさんあったけど
最近、とくに北海道ではあまり見なかったような気がする。

久しぶりにたくさんの電線と大きな鉄塔を見た

ひときわ大きな鉄塔の中ほどに「↑電線に注意」の赤い文字。
その赤と「止まれ」の赤、それに電線で分割された幾何学的な空の青とが
不思議ときれいに見えた。

自然と人工物との不思議なハーモニー

(それにしてもあんな高い所、いったい誰に注意しろって言ってんだろう…)

マルハナバチは2度ベルを鳴らす?

買物から帰ってみると
玄関のチャイムのそばに
珍しい客がいた。

珍しい客が僕の帰りを待っていた

エゾコマルハナバチ
あるいはエゾオオマルハナバチ?
調べてみたけど違いは今ひとつ分からなかった。

日差しを避けて休んでいたのか、それともよほど疲れていたのか
息を吹きかけても、持ってたものでつついてみても
しっかりしがみついて動こうとはしなかった。

後ろの4本の足でしっかりとしがみついていた

もちろん毒針は持ってるものの、元来おとなしい性格で
よほどのことがない限り人を刺すことはないらしい。
でもやっぱり“ハチ”ってだけで、ちょっと怖い。

子どもの頃、いとこと一緒に虫とりに出かけ
カブトムシをとろうと木を蹴るいとこが、目の前でスズメバチに刺されたことがある。
その時の怖さが今も記憶に残っているからかもしれない。

頬ずりしたくなるようなフサフサのお腹のオレンジ色がきれい

ドアを開けると中に入ってしまいそうだし、かといって飛んでもいかない。
あまり強い刺激を与えて反撃されるのも怖い。
このままでは僕がウチに入れない・・・

思い切ってそろりそろりとドアを開けてみた。
それでも全く動く気配がないので、視線をそらさずゆっくりゆっくりウチの中へ。
そうしてなんとか、無事に帰宅することができた。

そのあとハチがどうなったのか
いつまでそこにしがみついていたのか
僕は知らない。