b(+v)log by mamewo

ほおずきのレース編み

ある家の脇にいくつかの“ほおずき”がなっていた。
よく見ると、見慣れたオレンジ色のほおずきの中に
ちょっと変わったのが混じっていた。

オレンジ色のほおずきに混じってちょっと変わったのが…

オレンジ色の部分がすっかりなくなり
まるでレース編みのようになったほおずき。
中の実が編み目からきれいに透けて見えていた。

レース編みのほおずきは中の実がきれいに透けて見えていた

調べてみると、これはテントウムシなどが食べてしまった跡らしい。
ちなみに、食べられてしまったオレンジ色の部分は
ほおずきの花の“顎(がく)”が変化したもの、とのこと。

子どもの頃
お母さんだったかおばあちゃんだったかに
“ほおずき遊び”を教えてもらった。

実をやさしくもんでやわらかくし
もいだ時の小さな穴から中身だけを抜き取り
空気を入れたその実を口でつぶして音をならす

遊び方は確かそんな感じだったと思う。
何度かチャレンジしたけれど、どうやら根気のない子だったようで
結局一度も成功した記憶がない…