b(+v)log by mamewo

calling you

calling you

1月に描き始めた絵がやっとできた。
冬の絵なのに…
相変わらず、ほんとに時間がかかる。

雪もいつかは融けるもの

3月になり、日々暖かくなっているのをからだに感じる。
それは雪でも同じなようで
あちこちの積もった雪がすごい勢いで融けている。

鉄製の柵に積もった雪は
「融けては凍る」を繰り返してきれいな氷になり
やがて名残惜しそうに消えていく。

柵に積もった雪は氷になりやがて融けて消えていく 消えていく氷(雪)が最後に見せる美しいかたち 小さな氷の中に閉じ込められたたくさんの“何か”が帰っていく

歩道の脇に積もった雪は
日を浴びた表面から少しずつ融け
その水滴が光を反射してキラキラと光っている。

融け始めた雪の山は表面がキラキラ光っている よく見ると融けた雪がその場で凍っている所も

道路の雪は融けて水たまりになり
水は小さな川になってマンホールへと流れていく。
マンホールからは“水琴窟”のように遠くで響く水の音が聞こえる。

この時期には町のあちこちのマンホールから澄んだ水の音が聞こえてくる

「春が来た」ことは、もはやまぎれも無い事実。
からだに感じる暖かさ、消えていく氷のかたち、水滴に反射する光、水が落ちる音、
それらの証拠一つひとつが、それを物語っている。