世界を見る目
近所の庭にたくさんのひまわりが咲いていた。
(ここだけなんか真夏のようだな…)
なんて思いながら通り過ぎようとした時、目が何かに反応した。
立ち止まり、2、3歩もどってよく見ると
ひときわゴージャスなひまわりの、そのカールした花びらに
どこか“品”のある、きれいなバッタがとまっていた。
子どもの頃、いつも近所の原っぱで虫を採っていた。
そういう目で世界を見ていたから
気配を感じ、すぐに彼らを見つけることができた。
もちろん今も彼らは同じようにそこにいるはず。
なのに最近では声がしてても姿を見つけられない、なんてことも…
だから今日はちょっと嬉しかった。
ちなみにこのバッタ
「ツユムシ」というキリギリスのなかまらしい。
ここ北海道から南は沖縄まで、日本中どこでも見られる、とのこと。