b(+v)log by mamewo

虹色の輪

夕方4時頃
太陽のまわりに大きな虹色の輪ができていた。
「虹色」とはいっても
虹ほどはっきりしたものではなかったけれど。

虹色の輪(暈)

調べてみるとこれは「暈(かさ)」と呼ばれるもので
空中の氷の結晶により光が屈折して見られる現象だ、とのこと。
虹色に見えるのは六角柱の氷の結晶がプリズムのような役割を果たすからで
屈折した角度から「22度ハロ」(「ハロ」=暈)とも呼ぶらしい。

この現象
太陽に掛かるものであれば(月に掛かるものもある)
年に数十回以上は見られる極めて“ありふれた”現象だとか。
きっと気づいてないことの方が多いんだろう。

塀、我が大地!

お気に入りの“空き家”(「神秘的な蔓」参照
そのコンクリートの塀のひび割れから一本の草がはえ
小さな花を咲かせていた。

塀で育まれた小さな花  コンクリートの塀のひび割れから

草の名前はホソバウンラン。
ウンランは漢字で“海蘭”。
浜辺で蘭の“ような”花を咲かせるところから
この名がついた、らしい。
「園芸種だけど生命力が強く雑草化しやすい」とのこと。
ナットク。

どうみたって栄養分なんてなさそうな
もちろん補給もなさそうな場所に落ちた一つのタネ。
落ちる場所を選べないタネにとってはそこが大地。
芽を出し、葉を広げ、花を咲かせ・・・
その一生を想像してみる。

birds on the ground

9月に入り
さすがに肌寒くなってきたな、と思っていたら
明日はまた夏日らしい。

それでも空にはトンボが飛び交い
花は枯れて種になり
季節は戻ることなく移っていく。

今日
17枚目の絵ができた。

birds on the ground

それでも地球はまわっている?

夕焼けに誘われ近くの公園へ。

ベンチに座ってぼんやり眺めてると
マンションとマンションのあいだに
夕陽がすっぽり入ってしまった。

海なんかでもそうだけど
日が沈む時は太陽の動く早さ・・・ではなく
地球がまわる早さを強く実感する。

オニユリの子だくさん

近くのお庭に咲いていたオニユリも
ほとんど散ってしまった。
そんなオニユリの茎に
何か黒いものがたくさんついている。

オニユリのむかご

そういえば子どもの頃習ったような気がする。
ユリの「むかご」。
これがそうなのか。

むかご、漢字で書くと「珠芽」。
簡単に言うと“ユリの子ども”みたいなもので
やがてポロリと地面に落ち
落ちたむかごはまた新しいユリになる。

植物の「子孫を残す」ことへの情熱は
ホントにすごいと思う。

ちなみに
山芋や自然薯にもむかご(こちらは「零余子」と書く)ができ
そのまま生でもたべられるし
ご飯と一緒に炊いて食べたりしてもおいしいのだとか。
人間の「食べる」ことへの情熱もまた
すごいと思う・・・

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